こんばんは。
ひいろです。
久しぶりの投稿になりました。
今週と来週は大学院の課題が多いので、なかなか手がつけれませんが時間をみつけて、投稿を続けていこうと思います。
さて、今回のテーマは「大学院の授業」についてです。
大学と違い専門性を深める機関が大学院ですよね。
以前に、大学院についての記事も書いてあるので、気になる方はそちらもどうぞ。
毎日授業があるわけではない
大学でも履修の仕方によっては、毎日ありませんよね。
ぼくは、理学療法学を専攻していました。医療系は毎日授業があるってほど、必修が多いですから、ぼくは四年間毎日言っていたといっても過言ではありません。
しかし、大学院では毎日あることのほうが珍しいです。
大学院によっては、月曜日だけ1~5限に授業があり、ほかの平日は休みのところもあれば、授業が夕方からあったりします。
大学院へ行く人は、働いている人がいるため、通いやすくするには夕方からや授業を集中的にやることが理由です。
ぼくは、週3日授業がありますが、ゼミが別の曜日に入っているので、週4回あります。
単位が少ない
大学では、4年間で124単位必要ですよね。(大学位によっては若干前後するかも)。履修登録をするときに、今の取得単位と今後の単位数とにらみ合うことはありますよね。
128単位って、4年間でわれば1年32単位は必要ですよね。多くは、はじめのころにたくさんとって、最後の1年は就職活動と遊びに費やすイメージがあります。
ぼくは、国家試験や実習により4年生は勉強漬けでした。
しかし、大学院では2年間で30単位でいいんです。
全然違いますよね。大学では1年間でとれる単位を大学院では2年間をかけてとります。
「大学院はめっちゃ時間あるやん。」って思う方もいるかもしれませんが、大学院では研究する時間や調べる時間がめっちゃ多いので、あまりに取得単位が多いと大学院での目的の「研究」がおろそかになってしまういます。
授業は発表形式や討論形式が多い
大学では、先生方が授業を話しながら、それを聞く授業がほとんどではないでしょうか。
レジュメが用意され、パワーポイントで要点良くまとめられている。たまに、小テストがあり、レポート提出がある。
授業を代わりに出る(代講でいいんですかね。)ことや授業中に携帯をいじることもしばしばあった方もいるんじゃないでしょうか。
しかし、大学院ではまず人数が少ないので携帯をいじっていればすぐにばれます。
また、授業形式が話を聞くよりも自分が話すことが圧倒的に多いです。
テーマが決まっていて、その文献や考えたことについてみんなの前で、話す。それに対して質問をしていく。ってことがほとんどです。
なので、代講も出来ませんし、事前にすることも圧倒的に多いです。
英語の論文が出てくる
大学では、第二言語をとらなければ、いけない大学ありますよね。
ぼくの大学は必須でありませんでした。
また、大学では英語の授業がありますが、外国語の大学や学部ではない限りそこまで本格的ではないイメージがあります。
日本語主体の勉強をすれば、いいので英語の知識は忘れることもありますよね。
しかし、大学院では英語の論文を読む必要があります。
これはハードルが高い。
そもそも専門的な単語が出てくるので、日本語になおしてもわからないことがあります。
そもそも、英語の論文を読まなければならないかというと。
英語が最も使われている共通言語だからです。
いい論文を書いたら、多くの人に読んでもらいたいですよね。
んじゃ、どうするか。
多くの人が理解できる、英語で書くことが手っ取り早いです。
一般に、良いとされる論文は英語がほとんどです。
日本語の論文でいいとされるのは、日本独自の文化や社会について書いたからとか、限定的になります。
大学院に進学すれば、絶対英語が必要なので事前に勉強しておきましょう。
入ってから、しっかり勉強すれば良いので、ペラペラになる必要はありません。
また、入試試験で英語がない代わりに、TOEICの点数でいい場合があります。
TOEICは、英語の知識を確認するうえでも、非常にいいので受けてみてはいかがでしょうか。TOEICは、手元に届くまでに1ヶ月ほど時間がかかるので、入試前の1か月前に受けたら間に合わないこともあるので、早めに受けましょう。
いかがでしたか。
大学院の授業について、ぼくなりに感じたことを書きました。
今は、Web授業がほとんどですが、早く対面授業もしてみたいです。
大学院へ進学する予定の人は、事前に心構えをしておきましょう。
まとめ
・授業は毎日ではなく、1日に集中したり、夕方からあったり。
・取得単位が30単位と少ない。
・授業形式は、発表や討論形式が多い。
・英語論文を読まないといけないので、英語の勉強は必須。
(入る前に、英語ペラペラにしなくていいです。入ってからしっかり勉強すれば大丈夫です。)
・大学院によっては、TOEICの点数を提出しなければならない場合も。事前に受けることをおすすめします。
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